ハンマーで面識ない男性殴りけがさせた疑い 59歳男を逮捕 ハンマーは自分のものでないと否認=静岡県警

12月4日夜、浜松市内の歩道で、ハンマーで面識のない男性を殴りけがをさせた疑いで、自称・無職の59歳の男が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、いずれも自称で、浜松市中区山下町の無職の男(59)です。警察によりますと、男は4日午後11時頃、浜松市中区の歩道で同市の男性(62)の頭をハンマーで殴る暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。

警察の調べでは、2人は面識がなく、その場で些細なトラブルがあり、男がハンマーを取り出し男性を殴ったということです。殴られた男性が男を取り押さえ、近くにいた人が警察に通報し、男は警察に傷害の疑いで現行犯逮捕されました。

男性は、前頭部を殴られましたが、帽子をかぶっていたため、軽傷で済んだという事です。

警察によりますと、男はハンマーは自分のものではないとして、容疑を否認しているということです。

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