12月4日、女子ソフトボールの国内リーグ「JDリーグ」の年間表彰が行われ、名古屋市出身でトヨタ自動車の後藤希友選手が年間MVPを含むタイトル5冠に輝きました。
後藤選手はことし14勝1敗、防御率0.83と圧巻の成績を残し、チームのリーグ優勝に貢献しました。
(トヨタ自動車 後藤希友選手)
「今回の賞以上にもっと素晴らしい賞がもらえるように頑張るので、これからもよろしくお願いします」
また10月のアジア大会で金メダルを獲得した報告会もあわせて行われ、出場したメンバーとともに、祝福を受けました。
(後藤希友選手)
「次は7連覇になるので、今まで以上に緊張だったりプレッシャー、いろんな重圧を感じながらプレーをすると思うので、自分自身が一回り大きくなって(優勝を)目指せるような選手になりたい」
5年後のロサンゼルスオリンピックで競技種目に復帰する女子ソフトボール。
今後の後藤選手の活躍に注目が集まりそうです。