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【公式サイト】姫路城 Castle History 30th 鏡花水月
ライトアップイベント「姫路城 Castle History 30th 鏡花水月」
2023年12月に姫路城世界遺産登録30周年を迎えることから、記念イベントの一つとして「光でつなぐ Castle History」をテーマに、光と水と音楽が響き合うライトアップイベントが開催されています。
「鏡花水月」とは、鏡に映る花や、水に映月のように、目には見えるけど手に取ることができない、感じとれても言葉にできない、そんな儚い美しさや趣を表す言葉とのこと。
イベント基本情報
■ 開催期間:2023年11月22日(水)~12月11日(月)
■ 時 間:17時45分~21時15分(入場は21時まで)
■ 場 所:姫路城 三の丸広場
■ 住 所:〒670-0012 兵庫県姫路市本町68
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■ 入場料金:一般500円
※中学生以下無料 / 障害者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)無料
■ アクセス:JR姫路駅、山陽姫路駅から徒歩20分
1.神秘的なライトアップを体感!「三の丸広場」
メイン会場となる姫路城三の丸広場では、巨大な水鏡が設置されるほか、レーザーサーチライト、6万球のイルミネーションにより、見る人の心に「甦る、美の瞬間」を演出します。
姫路城を幻想的に映し出す「水鏡」
かつて存在していたとされる向屋敷(むこうやしき)庭園の美しい水辺を連想させる水鏡が、時空を超えて山の丸広場によみがえります。水面に映るお城にデジタルアートが重なり、この地の歴史や時の流れに思いをはせながら、「鏡花水月」の世界を楽しめます。
光のベールで夜空を彩る「ライトアップ」
江戸時代の日常風景画を施した8箇所の照明タワーから、昨年から2倍に増設した16台のレーザーサーチライトを照射し、光のベールで夜空を彩ります。
また、各種プロジェクションマッピングやイルミネーション、バルーン行燈など、オリジナルテーマ音楽にあわせた神秘的な光の舞を堪能できます。
2.生演奏やパフォーマンスを鑑賞「おもてなしゾーン」
来場者がゆっくりと会場内を楽しめるよう、丸の内広場には「おもてなしゾーン」が設置されています。
古くから野外で茶席を設ける(茶道の点前をする)際に使用される朱色の野点傘(のだてがさ)と床几台(しょうぎだい)が配置されており、自由に休憩をとることができます。
また、ここでは日替わりの生演奏やパフォーマンスを愉しむこともできます。
スケジュールはこちら ↓
3.冬だからこそ!光輝く「桜並木」
メイン会場を後にすると、桜並木が続きます。残念ながら、この季節に満開の桜を愛でることはできませんが、代わりにプロジェクションマッピングやイルミネーションネオンアートが夜道を鮮やかに彩り、帰り道を楽しませてくれます。
夜道に浮かび上がる「プロジェクションマッピング」
池を泳ぐ鯉や波紋、花手水などをランダムにプロジェクションマッピングが投影されます。デジタルアートが作る仮想の水辺の上を歩きながら、神秘的な光の空間を体感できます。
歴史的人物を模した「イルミネーションネオンアート」
桜並木の脇には、千姫や忠刻公など姫路城にゆかりのある人物を彷彿させるイルミネーションネオンアートも登場します。
4.作品づくりに参加「影絵インスタレーション」
誰もが一度は経験のある影絵遊びが体験できる「影絵インスタレーション」。
クリエーターとなって「鏡花水月」の作品づくりに参加してみませんか?童心にかえって影絵アートを楽しんでください。
5.帰り道まで華やかに!「大手前通りイルミネーション」
「鏡花水月」開催期間を含む11月22日(水)~2024年2月29日(木)まで、姫路城世界遺産登録30周年を記念し、大手前通りが約22万球のフルカラーLEDにより華やかに彩られます。
同期間には、姫路駅北にぎわい交流広場でもイルミネーションが実施され、街中がきらびやかな光に包まれますので、姫路城を見学した後は、ぜひ冬の光り輝く姫路の街並みも堪能してください。
【公式サイト】姫路城 Castle History 30th 鏡花水月
【公式サイト】兵庫県観光サイトHYOGO!ナビ
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