年末年始の鍋やおせちに クルマエビ出荷最盛期 【愛媛】

おせち料理の食材にも欠かせない、クルマエビの出荷が愛媛県上島町の生名島で最盛期を迎えています。

生名島では塩田の跡地を利用したおよそ3ヘクタールの池でクルマエビを養殖し、「いきな車えび」のブランド名で流通しています。

その出荷作業が現在、ピークを迎えていて、体長15センチ程に育ったエビが水揚げされると、大きさごとに仕分けされ箱詰めされていました。

売れ筋は10匹前後が入った5000円から7000円の商品で、大阪や名古屋方面からの注文が多いほか、今年からはふるさと納税の返礼品としても取り扱われているということです。

© 株式会社あいテレビ