新潟の守護神・小島亨介が契約更新、今季はJ1デビュー含む30試合出場で日本代表にも招集「このクラブはもっともっと上に行ける可能性がある」

新潟のゴールを守ったGK小島亨介[写真:©超ワールドサッカー]

アルビレックス新潟は5日、GK小島亨介(26)との契約更新を発表した。
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小島は名古屋グランパスの下部組織育ちで、U-18から早稲田大学へと進学。2019年に大分トリニータに加入した。

プロ2年目の2020年に新潟へと期限付き移籍。明治安田生命J2リーグで22試合に出場すると、2021年も引き続き期限付き移籍。2022年から完全移籍に切り替わった。

2022シーズンはJ2で42試合に出場し、チームのJ1復帰に貢献。今シーズンはJ1デビューを果たし、30試合に出場していた。

10月には日本代表にも追加招集を受けるなど、充実した1年を過ごした小島は、クラブを通じてコメントしている。

「2024シーズンもアルビレックス新潟で戦うことを決めました。今シーズンは、個人としてもチームとしても、自分たちのスタイルをしっかりピッチの中で表現しようという思いで臨んだ中で、手応えを感じた部分も多くあれば、未来のための課題も見つかった本当に充実したシーズンになりました」

「サポーターの皆様の熱い応援は自分たちの大きな力になっていますし、皆様と一緒に勝って喜び合えるあの瞬間は本当に最高の時間です」

「2024シーズンも、アルビレックス新潟の選手として、J1という舞台で戦えることを誇りに思いますし、このクラブはもっともっと上に行ける可能性があると思っています。より上を目指すチームの力になるために、自分自身も日々努力をして成長を目指します。2024シーズンも最高の熱い応援を、よろしくお願いします!」

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