残糸使いオリジナルラグ作ろう 9、10日 倉敷でワークショップ

 倉敷帆布の製造工程で生じた残糸を使ってオリジナルラグを作るワークショップが9、10日、倉敷市阿知の天満屋倉敷店で行われる。

 専用機械で基布(下地)に糸を打ち込む「タフティング」という手法を用い、好みの色やデザインに仕上げる。大きさは縦横各35センチ程度。市内に工房を構える「Ura studio TUFTING」のクリエイター舟越栞那さんが講師を務める。

 各日午前10時と午後3時の2回。中学生以上が対象で各回定員2人。参加費1万2100円。予約、問い合わせは同店1階集中レジ(086―426―2249)。

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