HEISHA、Taslaサイバートラック用自動ドローンドックを発表

コンパクトな構造のDCap CTドローンドックは、2Sから4Sモデルまで幅広いドローンに対応。これにより、ユーザーはドローンモデルに関係なく、この最先端技術のメリットを享受できる。

コントロールに関しては、DCap CTドローンドックはこれまでにない柔軟性を発揮。ユーザーは、ローカルのPDA、または同社独自のDNEST4システムやFlytNowのような人気のあるサードパーティのオプションを含むオンラインソフトウェアを使用してドローンを操作できる。これにより、既存のワークフローとのシームレスな統合が可能になり、オペレーターの利便性が向上するという。

さらに、DCap CTドローンには高度なナビゲーション機能が搭載されており、厳しい環境下でも正確で効率的な飛行パターンが可能。これは、捜索救助、測量、検査など、正確性と信頼性が重要な用途で特に役立つとしている。

同社は、全体として、DCap CTドローン・ドックは無人航空機システムの分野で大きな前進を意味するとした。互換性、制御オプション、航行精度を兼ね備えたこのドローンは、さまざまな業界の専門家にとって必要不可欠なツールとなることを見込んでいる。

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