フェイエノールトに所属する日本代表FW上田綺世が腰を負傷し、次節のフォレンダムとの試合と、日本人同士の対戦が期待されるUEFAチャンピオンズリーグのセルティックとの試合を欠場する可能性がある。オランダ『ラインモンド・スポーツ』が報じている。
第14節に行われた2位フェイエノールトと首位PSVの試合で、上田綺世は後半71分から途中出場した。試合後、上田は腰を負傷したことが分かり、近く検査を受ける見通しだ。
今季、上田は公式戦15試合1ゴールのみにとどまり、プレータイムも330分と、メキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスの正9番の座を脅かすことができずにいる。
なお、サッカー日本代表は1月14日にアジアカップのベトナム代表との試合を、19日にはイラクとの試合を控えている。