米カリスマ主婦が明かす大麻由来成分グミの開発「洗練された職人技のフレーバーを組み合わせた」

米国のカリスマ主婦・マーサ・スチュワート(82)の新しいCBD(カンナビジオール)製品は、自身の果樹園から直接摘み取ったフレーバーを使用しているという。

以前にも大麻草由来の成分を含むCBD製品シリーズを発売している元祖カリスマ主婦のマーサは、最新のCBDグミは自身の料理レシピからインスパイアされたそうで、ピープル誌に「このグミは、私が長年レシピの定番として楽しんできた、洗練された職人技のフレーバーを組み合わせたわ。私の果樹園やキッチンガーデンから直接摘んでくることが多いの。新しいラインは、チルグミに含まれているタンジェリン、ユズ、ザボンの柑橘類を前面に押し出した調合など、成分のブレンドを特徴としていて、偶然にも治療効果がある魅惑的なお菓子という感じ」と語っている。

ちなみに、ヒップホップ界の重鎮スヌープ・ドッグとマーサは、長年にわたって意気投合している企業仲間であり、スヌープは音楽活動をする間、マーサの製品を「楽しんでいる」という。マーサは、新製品の開発過程について「私のCBDラインから様々なアイテムをスヌープとシェアして、レコーディングスタジオで楽しんでもらったの。スヌープは実際に、このラインを作るのにインスピレーションを与えてくれたのよ」と明かしたほか、「オリジナルのグミは、私が初めてフランス菓子のパート・ド・フリュイを味わったパリ旅行からインスピレーションを得たの」と語っている。

元ティーンモデルで、テレビ司会者のアレクシス・スチュワート(58)を娘に持つマーサ。最近は水着姿などの写真を自身のソーシャルメディアに投稿していることで、荒らしにあっているという。ページ・シックスに「誰のための服装?私は年齢のことなんて考えていない。シニア世代になると、みんな今までにないくらいどんどん(素敵に)なっていくと思うし、その人たち全員に拍手を送りたいわ」と話していた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

© 株式会社神戸新聞社