田中マルクス闘莉王、苦笑いしながら最優秀主審賞を発表する「私もレッドカードを受けたことで成長した…と思います」

5日に開催された2023Jリーグアウォーズ。

最優秀審判賞の発表では、プレゼンターとしてあの元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏が登壇。マイクの前で今シーズン最高のレフェリーを紹介していた。

田中マルクス闘莉王

「選手とレフェリーは、サッカーを作る仲間としてお互いを高めあう関係です。

私も、ほんの数えるほどしかありませんが…レッドカードを貰って退場させられることで…サッカー人としての成長に繋がったと思っています。

最優秀主審賞は中村太さん、最優秀副審賞は野村修さんです」

【関連記事】まさにJリーグのレジェンド!中田英寿はこんなスーパースターと一緒にプレーしていた

現役時代は激しいプレーと情熱的な振る舞いで「闘将」として知られた田中マルクス闘莉王。苦笑いしながらの最優秀審判賞の発表だった。

© 株式会社ファッションニュース通信社