初冬に出やすい〝冬バテ〟不調 症状トップ3は男女共通 冷え&不眠を抑えた1位は?男女1000人に調査

日中は暖かかったが日が暮れると冷え込んだり、室内は暖かくても室外は寒かったり…。このような寒暖差によって“冬バテ”を起こす人も多いのでは。

R’VIVO(ヴィヴォ)社が全国の20歳以上60歳未満の男女1000人(各500人)を対象に実施した「初冬に出やすい不調」に関する調査によれば、男性の6割、女性の8割が“冬バテ”を感じており、その症状トップ3は主に「疲れやすい」「冷え」「不眠」であることが分かった。

調査の結果、男性の59.2%、女性の79.2%が季節の変わり目(秋から冬にかけて)に不調を感じたことがあると判明。具体的な症状を聞くと、トップ3は男女共通。「疲れやすい」(男性53.0%、女性51.3%)が最多で、「下腹部・腰・足が冷える」(男性33.4%、女性45.2%)、「不眠・寝つきが悪い」(男性26.6%、女性26.0%)が続いた。

また、男女共通のトップ3に続く4位の症状を見ると、男性の場合「白髪・抜け毛が増える」(男性15.5%、女性17.9%)だったが、女性の場合は「ホルモンバランスが崩れる」(男性6.8%、女性18.2%)という結果だった。(株式会社R’VIVO調べ)

(よろず~ニュース調査班)

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