たかつき観光大使「アイマス」高槻やよいグッズが高槻市ふるさと納税返礼品に登場

大阪府高槻市は12月4日から、同市のふるさと納税の返礼品に、アイドルプロデュースゲーム「アイドルマスター(アイマス)」の人気キャラクターで、たかつき観光大使の「高槻やよい」グッズ(第3弾)として、マグカップ、キーホルダー、マフラータオル、トートバッグの4点セットを新たに追加した。

11月3日から5日にグランフロント大阪で開催されたイベント「旅サラダEXPO」で高槻市・高槻市観光協会・高槻商工会議所が参加した際の出展時に製作した新グッズで、同イベントではグッズを買い求める列ができるなど大好評だった。

グッズは現在も高槻市観光協会の窓口および安満遺跡公園で販売しているが、全国のプロデューサー(アイドルマスターシリーズのファン)に届けるべく、高槻市ふるさと納税の返礼品としてセットで提供することにした。寄付金額は3万5000円で60個限定となっている。申し込みは「ふるさとチョイス」、「ふるなび」、「楽天」のサイトから可能。

同市には「弥生が丘町」や「弥生橋」などの地名があり、安満遺跡公園には弥生時代の遺跡が眠るなど「高槻」と「やよい」のつながりがある。また、高槻やよいの誕生日・3月25日には、阪急高槻市駅近くの「やよい軒」に行列ができるなど、高槻市は高槻やよいファンの聖地となってきた。

来年1月12日には、たかつき観光大使就任から3年目を迎える「高槻やよい」。今ではすっかり、高槻市の〝顔〟として定着している。

(よろず~ニュース編集部)

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