障害者手帳に別人のマイナンバー情報を紐づけ システム登録の際の入力ミス 愛知県

テレビ愛知

愛知県は5日、障害者手帳の情報に別人のマイナンバーが紐づけられていたと発表しました。県内16の市と町で、合わせて23件確認されたということです。

別人の手帳番号や障害の程度などがマイナポータル上で見られる状態でしたが、閲覧履歴はなく、個人情報の流出は確認されていないということです。

職員がマイナンバーをシステムに登録する際の入力ミスなどが原因としています。

紐づけの誤りはすでに修正していて、愛知県は「複数人で確認するなど再発防止に努めていく」としています。

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