映画『スラダン』OP 歌手チバユウスケさん死去 女性ファンから悼む声多数「唯一無二の歌声」「私の青春時代そのもの」

食道がんと闘病の末 チバユウスケさん55歳で死去

元ミッシェル・ガン・エレファントのボーカル「チバユウスケ」さんが11月26日に亡くなったことがインスタグラムで発表されました。チバさんは今年4月に食道がんを公表して休養を取っていた。

人気バンドであったミッシェル・ガン・エレファント解散後、チバユウスケさんは「The Birthday」というバンドで活動を続け、最近では大ヒットアニメ映画「THE FIRST SLAM DUNK」のオープニング主題歌「LOVE ROCKETS」を担当していました。

その他にも、大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手の登場曲として楽曲が使用されるなど、チバユウスケさんの音楽は世代を超えて広く愛されていました。

チバユウスケさんの突然の訃報に、女性ファンを中心に多くの方から悲しみのコメントが寄せられています。

『チバさんとの思い出蘇る…』女性ファンから追悼コメント多数

チバユウスケさんの楽曲を聞いていた年代の方々からは、訃報を惜しむ声と共に今までの活動に感謝する声が多数寄せられていました。

「ミッシェルは私の青春時代そのもの。いつも元気をもらっていた。心から感謝。」
「『LOVE ROCKETS』、お気に入りの曲でした。歌声は本当に唯一無二だった。」
「チバユウスケさんの音楽がなければ今の私はいないかもしれません。」

思い出が蘇る方やライブが見られなくなる事を心残りに思うコメントも…

「初めてライブで見た時のことを今でも鮮明に覚えています。」
「チバユウスケさんの曲は私にとって特別。ライブも何度も行きました。ご冥福をお祈りします」
「もうあの頃の声を聞けないと思うと悲しい。復帰ライブ楽しみにしていたのに… 本当にお疲れ様でした。」

コメントからは、その歌声が多くの人に影響を与ていた事が感じられました。

訃報から時間がたった今でも、チバさんに影響を受けたアーティストや著名人から、悲しみの声が相次いでいるようです。その死を惜しむコメントは今後も増え続けるようです。

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