まだいける!いま見直したい「ジーンズの形」3つのポイント

本連載「プチプラで楽しむファッションコーデ術」では、毎朝のおしゃれに役立つコーディネートや着回しのヒントをお届けします♪

おはようございます。パーソナルスタイリストの高橋愛です。

「昔は似合っていた気がするのに、最近なんだかしっくりこない…」そんなアイテムってありませんか?

前とちょっと違うような…とよく聞くアイテムの1つが、ジーンズ。ジーンズは定番アイテムなのに、少し着ないうちに違和感が出てしまうことが多いようです。

けれど、年齢を重ねるとジーンズが似合わなくなる、というわけではありません。しっくり来なくなったときは、手持ちのジーンズのシルエットを見直してみると、「アレ?まだいけるかも!」と思えるかもしれません。

今週は、いま見直したいジーンズのシルエットやデザインについてポイントをお伝えします。

【Vol.1】まずは「太さ」「股上の深さ」を見直して

まず見直したいのが、ジーンズの足まわりの太さです。年齢を重ねると、ジーンズに限らず、脚のラインを拾うシルエットは色々と気になりがち。

ダイレクトにラインを拾わないジーンズを選ぶだけでも、抵抗がなくなり、今っぽい着こなしに仕上がります。

最近のトレンドとしても、ストレッチがばりばりに効いているような細いものより、ゆとりがあるものが主流。たとえ細めのものでも、ほんのりゆとりがあるラインを選ぶと、しっくりくることが多いですよ。

また、股上の深さにも気を配ってみて。最近またちょこちょこローライズも出てきていますが、全体的にはハイライズ(股上が深いもの)の方が最近の着こなしに合いますし、スタイルアップして見えますよ。

【Vol.2】最近のトレンドにも合う「ワイドジーンズ」

ジーンズが似合わなくなったかも…と思ったら試してほしいのが、ワイドジーンズです。シルエットがワイドになっただけで、ジーンズ感が薄まるので、違和感を感じにくくなるはず。

ワイドパンツはここ最近のトレンドで、形に馴染みがありますよね。そのせいか、グンとハードルが下がる気がします。

なお、ワイドパンツの時はトップスはぴったりめに…ということをよく聞くと思いますが、今は、全然そんなことはありません!

今回のコーディネートの用に、トップスにボリュームのあるものを持ってきても可愛いバランスで着られますよ。

【Vol.3】体型をカバーしてくれる「カーブジーンズ」

ジーンズの形を見直して更新するなら、ぜひ取り入れてほしいのが、最近よく見るカーブラインのジーンズです。

ヒップが大きい、腰が張っている、というタイプの方は、ジーンズに苦手意識を持ちやすいのではないでしょうか。カーブジーンズはそんな気になる体型をカバーをしてくれる優秀な形なんです!

一般的にカーブジーンズはヒップもゆとりが入っているものが多く、腰から太ももにかけてもだいぶゆとりはあるので、腰の張りをいい感じにカバーしてくれますよ。

体型的にジーンズを避けていた方は、一度カーブジーンズを試してみてほしいです。

今日のプチプラitems

Vol.1 タートルニット/UNIQLO☆

Vol.2 セーター/SELECT MOCA☆

Vol.3 カーディガン/BONJOUR SAGAN☆、バッグ/ UNIQLO☆、靴/楽天☆

※☆印は今期取扱いのものです

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いかがでしたか?

最近ジーンズが苦手になっていた方、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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抵抗感なく履ける!ZARA「カーブジーンズ」着回し術3つ by パーソナルスタイリスト 高橋 愛さん

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◆高橋愛Amebaオフィシャルブログ:http://ameblo.jp/real-clothes-ai/

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