帰宅の途、見守る光…華やかなLED5万5千個使用のイルミ、埼玉・狭山市駅前に登場 点灯は来年1月8日まで

発光ダイオード約5万5千個を用いたイルミネーション=埼玉県狭山市入間川

 埼玉県狭山市入間川の西武新宿線狭山市駅西口に、発光ダイオード(LED)約5万5千個を用いたイルミネーションがお目見えし、華やかな青や赤色の光で師走の街を彩っている。

 イルミネーションは市観光協会や市、企業の有志らが制作し、11月18日から点灯を始めた。ロータリー周辺では樹木や柵などにLEDが装飾されたほか、市民広場の芝生スペースの斜面にはサンタクロースなどの手作りのイルミネーションが並ぶ。駅の利用客や散歩の市民らが足を止め、夜に浮かぶ光の風景を楽しんでいる。

 点灯期間は2024年1月8日までの午後5時~同11時。

© 株式会社埼玉新聞社