明るい話題のアノ人が!「変わり羽子板」

ことし、明るい話題をつくった人たちをモデルにした「変わり羽子板」がお披露目されました。ことしもやっぱり、あの人が登場で

「変わり羽子板」は台東区の人形メーカー「久月」が、この1年に明るい話題を生み出した各界の人をモデルに選んで制作していて、今回が39回目です。今年は、スポーツ界などから9人が選ばれました。

記者:「こちらの羽子板には、大谷翔平選手がホームランを打った際に兜を被る様子が表現されています」

野球界からは、日本人初のホームラン王になるなど今年も大活躍した大谷選手のほか、38年ぶりの日本一を達成した阪神タイガースの岡田彰布監督もユニフォーム姿で登場しました。また、史上初めて将棋の八大タイトルを独占した藤井聡太八冠の羽子板は、指で八冠の八を表現しています。

こちらの「変わり羽子板」は久月本店で12月7日まで、その後、11の都道府県で順次展示される予定です。

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