東京スカイツリー　落雪被害を防ぐ対策を公開

東京スカイツリーで、積もった雪の落下による被害を防ぐための対処法が公開されました。

記者：「東京スカイツリーの天望デッキ屋上375メートル地点に来ています。タワーからの落雪が危険のため、対策の一環として、除雪の実演作業が行われています」

先端がブラシになっている器具や水を高圧で噴射する洗浄機などを使い、雪が固まる前に除雪するということです。

また着雪を予測する精度を向上させるため、鉄骨の温度を測れる器具を試験的に導入するなど、引き続きより有効な対策を講じていく方針です。