「クイズいいセン行きまSHOW！」は、答えを誰も知らない問題に対して「いいセン」の回答を目指す対戦型クイズ系パーティーゲーム。簡単なルールで気軽に盛り上がれる本作が、オンラインでもプレイできるようになった。

出題される問題は、2014年発売の「クイズいいセン行きまSHOW！」から約250題、2016年発売の「クイズいいセン行きまSHOW！恋愛編」から約100題、さらにアプリオリジナルのお題の約450題を合わせて約800題が収録。さらに、問題はアップデートで随時追加されるとのことだ。

以下、発表情報をそのまま掲載しています

■「クイズいいセン行きまSHOW！」とは？

アナログゲーム制作集団「カワサキファクトリー」より2008年に発表され、アナログゲームの企画・開発・製造・販売を行う、アークライトから2014年に新装版が発売、好評を受け2016年に「クイズいいセン行きまSHOW！恋愛編」も発売された人気ボードゲームです。

このゲームは「いいセン」を目指す対戦型クイズ系パーティーゲームです。「『アツアツのカップル』という表現に最適な温度は？」、「『贅沢な食事』と呼べる外食は、何円以上から？」など、答えをだれも知らない問題に各プレイヤーが数字で回答し、その場の全員の解答の「ちょうど真ん中」の数値が「正解」となります。正確な数値でも不正解に、逆に突拍子もなくても正解になり得る、簡単なルールで気軽に盛り上がれる、傑作パーティーゲームです。

■アプリ版クイズいいセン行きまSHOW！

アプリ「どこでもパーティーゲーム - どこパ -」内で、「クイズいいセン行きまSHOW！」がオンラインで遊べるようになりました。価格は無料。プレイ人数は3～20人。基本的なゲームルールはクイズいいセン行きまSHOW！に準じ、オンラインゲーム化しています。

問題は2014年発売の「クイズいいセン行きまSHOW！」から約250題、2016年発売の「恋愛編」から約100題、さらにアプリオリジナルのお題の約450題を合わせて約800題掲載しています。1題3分として、計40時間以上遊べる大ボリューム。さらに問題はアップデートにて随時追加していく予定です。

アプリ版デザイン監修はボードゲーム版のデザインを手がけたタンサン株式会社が担当。ボードゲーム版のデザインを踏襲したUIで過去作を遊んだ人も懐かしく楽しめ、さらに初めて遊ぶ人にはボードゲーム版への橋渡しになるようなゲームになりました。

開発経緯

同作がアプリでも楽しめるゲーム性を持っていることから、同作のデザイナー川崎晋氏より発売元のアークライトと、同氏が考案したワードウルフのアプリ開発を行っていたQdanとが協力する形でのオンラインアプリ版開発についての提案がありました。

アークライトは約9年前に発売しながらも口コミを中心に広がり、今や定番パーティーゲームとなった同作のさらなる販売促進の一環として、同作アプリ版の共同開発を行いました。新規顧客層である学生など若年層が中心で、月間10万人以上のアクティブユーザーを持つ当アプリを活用した認知拡大を目指しています。

Qdanは今後追加されるユーザーによるゲーム内コンテンツ評価システムと問題投稿機能のフィードバックをアークライトへ行う予定です。アプリ版を通じた既存ボードゲームの認知拡大と、アプリならではの仕組みによる次作以降のボードゲーム制作へのサポートを行い、同作の展開を促進し、同作の魅力をさらに高めるという面からのユーザー拡大を図ります。また、今後も魅力的な既存ボードゲームをアプリ化することで、ボードゲームの販売促進につなげながら、アプリメーカーとしてゲーム制作のサポートを行い、より多くの人々へパーティーゲームの楽しみを提供することを目指していきます。

■クイズいいセン行きまSHOW！概要