テレ東系で2024年1月10日にスタートする水ドラ25「推しを召し上がれ～広報ガールのまろやかな日々～」（水曜深夜1：00）のティザービジュアルが解禁。さらに、生駒里奈、野村麻純、永田崇人、好井まさお、水間ロン、宇野祥平、中島ひろ子の出演も発表された。
「推しを召し上がれ～広報ガールのまろやかな日々～」は、「校閲ガール」シリーズなどを手掛けた宮木あや子氏の「令和ブルガリアヨーグルト」（KADOKAWA）を原作としたお仕事＆推し事ドラマ。今回、「明治ブルガリアヨーグルト」の株式会社明治の企画協力の下、歴史あるベストセラー商品誕生の裏側にあるさまざまな人間ドラマを、新人の広報ガールの奮闘劇とともにひもといていく。
鞘師里保が演じる主人公・朋太子由寿（ほうだいし ゆず）は「明和」に入社した新入社員。今はヨーグルトが題材の創作小説にどハマりし、想像で擬人化させた“ブルガリア菌”をめでている。入社直後に大阪支店に配属され、戸惑いながらもやりがいを見つけたところ、またしても次は本社へと配属され新人広報として働くことになる。
今回解禁されたティザービジュアルは、ヨーグルトをイメージさせる青いドレスに身を包んだ由寿と、彼女を陰ながら見守る“吾輩”こと乳酸菌（橋本さとし）が描かれた1枚。新人広報ガールとして奮闘する由寿の物語を優しく、まろやかに表現したビジュアルとなっている。
そして、生駒が演じるのは、広報部の先輩・飯野朝子。飯野は何かと由寿を気にかけてくれる後輩思いな人柄の持ち主。また、アイドルを推しており、“ブルガリア菌推し”の由寿にはジャンルは違えどシンパシーを感じている。
生駒は「私も日々、推しにパワーをいただき、癒やされておりますが、台本を読んだ時に朋太子さんの様子がとてもほほ笑ましく、シンパシーを感じ、そんな主人公と共に作品を盛り上げたいなとワクワクしました」と自身も“推し活”に勤しんでいることを踏まえつつ、「ファンタジー部分も多いので、演じる立場としてもアイデアを出しながら、キャラクターたちを伸び伸び羽ばたかせたいです。あと、ヨーグルトが現場にたくさんあることを期待します!!（笑）」と期待を寄せている。
野村は「明和」のヨーグルト製品のパッケージデザインを担当するデザイナー・足祐幸来（あすけ さら）役。宮城県出身で、岩手県出身の由寿とは地元がお隣同士ということもあり、仲良くなっていく。
「足祐幸来はオシャレ成分がにじみ出ているようなキャラクターということで、どう演じていこうかドキドキしていますが…皆さんと話し合いながら、自由に伸び伸びと現場を楽しみたいと思います。『明和』社員の皆とのシーンを早く撮影したいです」と心待ちにしながら、「お仕事応援ドラマでありつつ、作品を見ていたらきっと体が乳酸菌を欲するはずです。冷蔵庫にヨーグルトをご用意して、ドラマをお楽しみいただけたらと思います」と呼び掛けている。
永田が演じるのは、由寿の兄・朋太子迦寿（かず）。迦寿はコスプレを趣味にしており、親に内緒でコスプレーヤーとしてイベントにも参加している。
「これまでの俳優人生の中で、いまだかつて演じたことがないような役柄をいただき、とてもワクワクしました」とオリジナリティーあふれる作品への参加を喜ぶ永田は、「兄の役も、おそらく初めてで。僕も妹がいるのですが、最近、腹を割っていろいろなことを話せるようになりました。その経験も生かしつつ、朋太子家が豊かになればいいなと思っております」と、自身とも重ねつつ役柄にアプローチしていく。
そのほか、好井は由寿が大阪支店に配属された際の担当営業先のスーパーの社員で、「明和」伝説の営業社員“おでん先輩”のエピソードを伝えて由寿にやりがいを与えた林泰然（りん・たいらん）役。水間は、大阪支店の営業の先輩で、ゴリゴリの関西弁と軽快なトークで営業をこなす体育会系の営業マン金城剛役。中島は由寿と迦寿の母・朋太子野恵役。多彩なキャストが「推しを召し上がれ～広報ガールのまろやかな日々～」の物語を盛り上げていく。
