シャフタール・ドネツクがカタカナのネーム入りのユニフォームを発表。その見た目がチャーミングだ。
【写真】シャフタール・ドネツクのカタカナユニフォーム
昨シーズンのウクライナ王者だが、今シーズンはここまでウクライナ・プレミアリーグで4位に位置しているシャフタール。10月には監督交代に踏み切り、フェイエノールトの副官だったマリノ・プシッチ氏を招へい。チャンピオンズリーグ(CL)ではグループHに入っており、決勝トーナメント進出の可能性も残している。
そのシャフタールは、18日にYBCルヴァンカップ王者であるアビスパ福岡と国立競技場でチャリティーマッチを実施するために来日する予定。試合まで2週間を切ったなか、シャフタールはクラブの公式X(旧ツイッター)を更新し、そのチャリティーマッチで着用すると思われるユニフォームを披露している。
オレンジをベースとしたシャフタールの今季のユニフォームのデザインはそのままに、ネーム部分はカタカナで表記。「ゴチョレイシュヴィリ」「ステパネンコ」「スダコフ」「ズブコフ」と選手たちの名前が日本人になじみ深い文字で記されている。
これには、ファンも「ゴチョのユニ…欲しい…マジで欲しい…」、「カタカナ表記は分かりやすい!」、「カタカナ」、「これは買えるの?」とコメントしており、注目を集めている。
なお、今回のチャリティーマッチは、福岡のオフィシャル・プレミアムパートナーであるAPAMANグループが、全国賃貸管理ビジネス協会および国連と共に、ウクライナ避難民などへの支援を継続していることから日本で開催される。
フットボールを通じてウクライナへの支援を全世界へ発信すると共に、同マッチの売上から経費を引いた利益の全額を、ウクライナの復興支援のために寄附。また、試合当日は日本へ避難しているウクライナ避難民も招待される予定だ。