北九州がFWエドゥアルド・メロ、DFミケル・アグ、FWエボコの3選手退団を発表、いずれも今季途中加入

北九州はエドゥアルド・メロ、ミケル・アグ、エボコの退団を発表[写真:©︎J.LEAGUE]

ギラヴァンツ北九州は6日、ブラジル人FWエドゥアルド・メロ(22)、元ナイジェリア代表DFミケル・アグ(30)、ナイジェリア人FWエボコ(20)の退団を発表した。なお、エドゥアルド・メロは期限付き移籍期間の終了及びコンコルディアへの復帰、ミケル・アグとエボコは契約満了による退団となる。

エドゥアルド・メロは母国ブラジルのクラブを渡り歩き、今年1月にクリシューマからコンコルディアにレンタル移籍。今年3月にクリシューマ復帰を果たすと、8月からは北九州でプレーし、明治安田生命J3リーグで5試合に出場した。

ミケル・アグはポルトガルやベルギー、トルコ、スペインでのプレー経験を持ち、2022年9月からは湘南ベルマーレに在籍。今年6月に退団してフリーになると、7月に北九州へと加わり、J3で11試合に出場した。

エボコは8月に母国ナイジェリアのクラブから北九州に入団。J3で5試合に出場した。

3選手はクラブを通じてコメントしている。

◆エドゥアルド・メロ
「日本にきてからのたくさんのサポートに感謝しています。ホーム、アウェイ関係なくどの試合でも応援に来てくださいました。非常に嬉しく光栄に思っています」

「今までここまで手厚くサポートしてくれたクラブはギラヴァンツ北九州が初めてで違いを感じました。ありがとうございました」

◆ミケル・アグ
「いつもサポートをありがとうございました。調子や状況が悪い時でも我々の立場に立って共に戦ってくれました」

「ホームスタジアムで試合をするとき、そしてアウェイの時でも必ず共に戦ってくれました。特にアウェイの地では遠方で行くことが難しいところでも常にサポートをしてくださり、情熱を感じました」

「こういった光景をみるとチームだと思いました。常にそばにいてくれてありがとうございました」

◆エボコ
「本当にありがとうございました。北九州市のみなさん、温かく迎えてくださり本当に嬉しかったです」

「共に戦ってくれたみなさんは家族です。ギラヴァンツ北九州を愛しています。これからも」

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