関天元は5回目の「苺のショートケーキ」 一力二冠はフルーツ盛り合わせ 天元戦午後のおやつ

一力遼二冠が注文したフルーツ盛り合わせとアイスコーヒー=6日午後、兵庫県洲本市小路谷、ホテルニューアワジ(撮影・笠原次郎)

 囲碁の関航太郎天元(22)に一力遼二冠(26)=棋聖、本因坊=が挑む第49期天元戦5番勝負(神戸新聞社主催)の第4局(淡路共正陸運など協賛)は6日、兵庫県洲本市のホテルニューアワジで、午後のおやつの時間を迎えた。終盤戦に向け、両棋士はスイーツで集中力を研ぎ澄ます。

 関天元は本日午前に続いて「苺のショートケーキ」をオーダー。天元戦第4局では2021年の午前、22年の午前、午後も頼んでおり、5回目の注文となる。本日午前と同じく、淡路島産うんしゅうみかんのストレートジュースも頼んだ。

 一力二冠は淡路島産のブルーベリーのほか、シャインマスカット、ラズベリー、キウイ、メロンなどで彩られた「フルーツ盛り合わせ」を要望した。アイスコーヒーも頼んだ。(小林伸哉)

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