“食用菜の花”の収穫始まる 暖冬で例年より2週間早く おひたしやペペロンチーノにいかが  

愛知県田原市で、食用の菜の花の収穫が、例年より2週間以上早く、12月6日から始まりました。

田原市では、NPO法人が、農地として使われなくなった「遊休(ゆうきゅう)農地」を活用して菜の花を栽培していて、約800平方メートルのこの「遊休農地」では15年ほど前から、食用の菜の花の栽培が行われています。

ことしは例年より暖かい日が多く、生育が早く進んでいて、菜の花を栽培しているNPO法人によりますと、甘みと苦みのバランスの良い出来になり、おひたしやペペロンチーノに使うと美味しいということです。

収穫は来年3月中旬まで続き、約500キロが田原市内のスーパーなどで販売されます。

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