クリスマスを前にイチゴの収穫がピーク すっきりとした甘みが特徴の“章姫” 従業員総出で摘み取り作業

三重県玉城町の観光農園では、クリスマスを控えイチゴの収穫がピークを迎えています。

「玉城ふれあい農園」では、合わせて30棟のハウスでイチゴが栽培され、今は真っ赤に色づいています。

クリスマスを前に需要が増すことから農園では今、従業員総出でイチゴを摘み取る作業に大忙しです。

収穫されているのは、すっきりとした甘みが特徴の「章姫(あきひめ)」で、ことしは長く続いた猛暑で生育が心配されましたが、11月から冷え込む日が続いたため出来は例年並みだということです。

(玉城ふれあい農園・野口長一代表)
「クリスマスやお歳暮の需要が多いので、毎日頑張って収穫しています」

クリスマス向けのピークの今は、1日200キロから300キロほどが収穫され、主に三重県内に出荷されます。

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