車いすバスケットボールを体験 パラリンピック代表選手が講師に 仙台・六郷中学校

仙台市若林区の中学校で、車いすバスケットボールの体験教室が開かれました。

障害者への理解を深めてもらおうと仙台法務局が開き、六郷中学校の1年生約90人が参加しました。

東京パラリンピックで活躍した萩野真世選手らが講師を務め、車いすバスケではボールを車輪にぶつけて回転させ拾い上げるテクニックがあることなどを説明しました。

萩野選手と対戦するミニゲームも行われました。

生徒「実際やってみて曲がる時は難しかったのですが、萩野選手は早くて上手くて本当にすごいなと思った」「楽しかったし、良い経験になりました」

仙台法務局では、今後もこうした教室を開き障害者スポーツへの理解を深めてもらうことにしています。

© 株式会社東日本放送