忘年会めぐる悲喜こもごも「誘っても用事あると断られる」 新型コロナ5類移行後初の年末、街の声

テレビ愛知

忘年会のシーズンです。新型コロナウイルスが5類に移行してから初めての年末。そこで、街で100人に「忘年会に参加する?参加しない?」を聞きました。

40代会社員:
「参加します。会社に新人が入ったので参加する。1年お疲れさまとねぎらうような時間になればいいかなと思います」

20代会社員:
「転職して最初の忘年会なんですけども、割と社内の雰囲気も良くて懇親を深めるために参加しようかなと思っています。無理矢理参加する忘年会も減ったんじゃないかなと思うんですけど、来るもの拒まず去る者追わずという忘年会が増えたんじゃないかなという気はします」

新型コロナウイルスの5類移行で、忘年会にも変化がありました。

20代会社員:
「(参加する)人数が増えました」

20代大学生:
「4人が限度かなという感じだったが、参加人数が2桁になりました」

一方で「参加しない」と答えた人も一定数いました。

20代会社員:
「最近は周りでも体調不良の方とか多くて去年、コロナに感染したこともあるので、また感染するのはいやだなと思って年末年始は健康に過ごそうと決めています」

会社員:
「テレワークで出社することがないので忘年会の話があまり出てこない」

50代会社経営者:
「最近の若い人はあんまり忘年会に参加するっていう意識がない人が多くて、いざ誘ってみても、ちょっと用事があるんでという感じで断られる方が多いので、それならちょっと(忘年会を)やめようかと」

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