中日ドラゴンズ 中田翔選手:
「レギュラー争いのスタートラインに立てるんだという実感と、うれしくなった気持ちを覚えている」
中日の救世主となるか。巨人を自由契約となっていた中田翔選手の入団会見が12月6日に行われました。立浪監督から入団交渉で「一緒に頑張ろう」と声をかけられた中田選手。入団の決め手とは…。
中日ドラゴンズ 中田翔選手:
「監督からの気持ちもすべて含めてうれしさもあり、何か自分の中で火が付くものがありました。(みんなの)気持ちにひかれて中日でやりたいなと思いました」
中田選手は今シーズンまでのプロ16年間で303ホームラン、1062打点をマークしているスラッガーでチームの得点力不足解消の切り札として期待されています。
中日ドラゴンズ 中田翔選手:
「一番は打点です。今までずっと打点にこだわってやってきた中で、もちろん本塁打も40~50発打てれば越したことないが、打点は犠牲になってくれる選手もいるので打点に関しての気持ちが強い」
また、名古屋の印象を聞かれると…
中日ドラゴンズ 中田翔選手:
「手羽先が大好きです!驚いたのはバスレーン。バスに乗る機会はないが気を付けて運転します」
中田選手は2年契約の推定年俸3億円で背番号は6に決まりました。