茨城県つくば市は6日、給食で提供する米飯の納入が遅れ、市立小9校で給食の開始時間が最大50分ずれ込んだと発表した。午後の授業や清掃の時間を前倒しし、時間割を調整し対応した。
市健康教育課によると、米飯納入業者の炊飯機械のモーターが漏電して炊き上がりが遅れ、幼稚園2園、小中学校14校で納入が遅れた。このうち2園と5校は給食開始に影響はなかったが、残り9校に遅れが出た。
業者の機械の不具合は同日中に解消した。同課は業者に対し、設備管理の徹底を図るよう指示した。
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