水谷豊、小栗旬が「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」に電撃参戦!“岩井ツインズ”らと真剣ゴルフ対決で猛ダッシュ

お正月の風物詩として、2024年1月2日にテレビ朝日系で放送される「夢対決2024 とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」(時間未定)に、前回の卓球対決に続いて、今回は同系連続ドラマ「相棒 season22」(水曜午後9:00)の杉下右京を思わせるロングコート姿で現れた水谷豊がゴルフ対決に初参戦する。さらに、昨年のリベンジを果たすべく「去年より仕上げてきました!」という小栗旬が登場し、女子プロを交えた真剣勝負を繰り広げる。

とんねるず石橋貴明木梨憲武)が日本のトップアスリートを相手に真剣勝負を繰り広げる「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」。今回、石橋が「実力者をそろえた!」と自信を見せる“チーム石橋”のメンバーは、2年連続で年間女王に輝いた山下美夢有プロ、23年に双子の姉妹そろって優勝を飾り注目を浴びた岩井ツインズの妹・岩井千怜プロ、日本女子オープンで3年ぶり2度目の優勝を果たした原英莉花プロ、そしてゴルフの腕前はピカイチだという元プロ野球選手の谷繁元信と里崎智也。対する木梨憲武率いる“チーム木梨”には、岩井ツインズの姉・岩井明愛プロ、今や番組の常連・渋野日向子プロ、2度目の参戦となる小祝さくらプロ、そして俳優界からの特別ゲストとして水谷、小栗が集結。ゴルフ対決史上最多人数で熱戦を繰り広げる。

以前から木梨に「水谷さんに会いたい! 右京さんに会いたい!」と熱望していたことを暴露された渋野プロは、「本当に感激です!」と夢がかなって大喜び。一方の水谷は「普段はテレビで拝見しているので、まだ女子プロの皆さんの顔をまともに見れません(笑)」と照れ笑いを浮かべる。

前回、各チーム6人で打って走ってタスキをつなぎ、カップインまでのタイムを競う「駅伝タイムアタック」では、打った後にガッツポーズをしていて走るのを忘れてしまった小栗。石橋から「“小栗の2秒”って言うんですけど、そのせいで負けた(笑)」とツッコまれた小栗は「今回は打ったら走ります!」と意気込む。しかし、いざ自分の番になるとどうしてもボールの行方が気になってしまう小栗に誰もが不安を覚えた瞬間、全力で駆け出し、水谷にタスキをつなぐ。さらに、水谷は「予想外の見せ場を作れました(笑)」と笑顔になるほどのスーパーショットを披露する。

収録後、水谷は「毎年『スポーツ王』を見ているんですが、去年初めて卓球に出て、今回はゴルフと、僕がやったことのある種目で参加させていただきました。今回も右京の衣装で来たので、立っているだけでいいかなと思っていたんですが、憲武にチャぶりされました(笑)」と苦笑。「でも、すごく楽しかったのでそれが視聴者の皆さんにも伝わるといいなと思います。思い起こせば『スポーツ王』と『相棒』(プレシーズン)が始まったのが2000年。それ以来毎年拝見していますが、とんねるずは一流のスポーツ選手と一緒にいると本当に面白いですね。今回もすごいメンバーでしたし、トッププロの皆さんとご一緒できて楽しかったです」とすっかり満足した様子を見せた。

加えて、今回の見どころについては「お正月にふさわしい、華やかな女子プロの皆さんの活躍。そして、旬ちゃんと僕の“走り”です。こんなに見せ場が作れるとは予想もしていなかったのですが、貢献できたんじゃないかな、と思っています。ぜひ、女子プロの皆さんと僕と旬ちゃんのプレーの合間に、憲武と貴明も見てあげてください(笑)」とアピールした。

木梨は「みんなで団結してやれました」と満足感を漂わせ、石橋も「来年も同じメンバーでやりたい!」とコメントするなど盛り上がりを見せた今回のゴルフ対決。水谷は「機会があったら、別の衣装でやりたい(笑)」と語り、小栗も「また呼んでいただけるよう、僕も1年頑張ります」と力強く宣言。女子プロたちも口をそろえて「すごく楽しかった!」「すてきなメンバーで一緒に戦えてよかった」と述べるなど、大いに盛り上がったことをうかがわせた。

そして今回、キャッチング軍団が待ち受ける浮島グリーンをめがけてショットを放つ、恒例の「浮島キャッチング」には、TIM・ゴルゴ松本がキャッチング軍団のリーダーとして21年ぶりに復帰。「56歳になって帰ってきました!」と終始ハイテンションなゴルゴが、初参戦となる北京五輪野球日本代表メンバーのG.G.佐藤、プロレスラーの本間朋晃、みなみかわ、ちゃんぴおんず・日本一おもしろい大崎、今回は阿部寛のものまねで登場したラパルフェ・都留拓也ら、気合十分なキャッチング軍団を率いて番組を盛り上げる。

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