肩脱臼のニューカッスル守護神、ハウ監督が言及「手術が必要になることは間違いなく、一定期間離脱する」

肩を脱臼してしまったニック・ポープ[写真:Getty Images]

ニューカッスル・ユナイテッドのエディ・ハウ監督が、肩を負傷した守護神GKニック・ポープについて言及した。

昨シーズンからニューカッスルでプレーするポープは、チームの躍進に貢献。正守護神に君臨すると、今シーズンもプレミアリーグ全試合、チャンピオンズリーグ(CL)全試合に出場していた。

しかし、2日に行われたプレミアリーグ第14節のマンチェスター・ユナイテッド戦で負傷。86分に肩を痛めて負傷交代。試合には勝利したが、肩を脱臼したと発表された。

そのニューカッスルは、7日にプレミアリーグ第15節でエバートンと対戦する。

守護神不在となるニューカッスルだが、ハウ監督はポープの状況について説明。手術は間違いなく、しばらく離脱すると語った。

「大きな試合が控えているし、ユーロも控えているので、彼は当然落ち込んでいる」

「ニックは専門医を2、3回、専門医を訪問していた。我々には彼に何が起こっているのかについて最後の報告を待っている」

「手術が必要になることは間違いなく、一定期間離脱するだろう。それは我々にとって大きな打撃だ」

イギリス『BBC』によれば、手術後の離脱期間は4カ月になるとのこと。GKマルティン・ドゥブラフカがいる中、守護神の緊急補強に関する噂が増えてきている。

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