ミランがレアル・ベティスのスペイン人DFフアン・ミランダ(23)の獲得を決定的なモノとしたようだ。
ミランダは、ベティスのユースからバルセロナのカンテラに加入。2019年8月にファーストチームへと昇格すると、2019-20シーズンはシャルケに、そして今シーズンはベティスへとレンタル移籍を繰り返した。
左サイドバックを主戦場とするミランダは、今シーズンのラ・リーガで10試合に出場し1アシストを記録。ヨーロッパリーグ(EL)でも2試合に出場していた。
なお、ミランダとベティスの現行契約は2024年6月までとなっているが、この23歳はクラブとの契約を更新しないことを決断したという。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ミランはベティスと移籍金約200万ユーロ(約3億2000万円)でクラブ間合意に至ったという。また、個人間では2028年6月30日までの契約となるようで、来年1月の加入になるものとみられる。