インテルとアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(26)の契約延長交渉が最終局面を迎えているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
2018年7月にアルゼンチンのラシン・クラブから加入したラウタロは、加入から6シーズンで公式戦257試合117ゴール39アシストをマーク。キャプテンに就任した今季はここまでセリエA14試合で13ゴールを挙げ、現在のセリエA得点ランキングトップに立っている。
かねてよりインテル愛を語ってきたラウタロの代理人は数週間前からインテルのディレクターと話し合いを続けており、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば両者は合意に近づいているという。
なお、ラウタロは少なくとも2028年6月までの新契約にサインすることで、これにより、クラブ最高額となる700万ユーロ(約11億1200万円)の年俸を受け取ることになるようだ。
また同紙によれば、インテルはラウタロの契約延長を2024年1月6日までに発表することを望んでいるという。