<レスリング>大会史上最多の「470選手」が出場…2023年天皇杯全日本選手権

今年の天皇杯全日本選手権は、男子フリースタイル191選手、男子グレコローマン165選手、女子114選手ののべ470選手がエントリー(注=当初は「477選手」と掲載しましたが、最終的に「470選手」となりました。男子で両スタイル・エントリーは18選手)。これは大会史上最多のエントリー数。これまでの最多は、コロナ禍前の2019年の「424選手」だった。

コロナのため2020年は各階級8選手以内と絞ったが、昨年はコロナも収束へ向かい、各階級16選手以内とし、それを超えた階級は書類選考で16選手に絞った。今年は17選手を超えても出場資格のある選手のエントリーを認めたことと、男子で両スタイルにエントリーする選手が増え、最高のエントリー数となった。

男女同時開催になった2020年以降の各大会のエントリー数は下記の通り(2000年のみ「出場選手数」)。


※男子F=男子フリースタイル、男子G=男子グレコローマン。2017年~4日間日程、それまでは3日間(2003年のみ、天覧試合の関係で2日間)。2006年大会はアジア大会の関係で2007年1月に実施

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