深田恭子 結婚目前で献身恋人と電撃破局…深酒報道に続く二股疑惑も浮上で進む“お騒がせ女優”化

11月、実業家恋人に手を繋がれて高級車から降りた深田恭子

12月6日、深田恭子(41)が不動産企業「シーラテクノロジーズ」会長の杉本宏之氏(46)と破局したと報じられた。“結婚秒読み”と見られていただけに、衝撃が広がっている。

深田が41歳の誕生日を迎えた11月2日。本誌は2人が深田の両親が暮らす実家へ向かう姿を、目撃したばかり。杉本氏は帰り際に「これからもよろしくお願いします」と、深田の父に頭を下げていた。この時、深田の左手薬指には指輪が光っていたが……。

6日に公開された「スポニチアネックス」の記事では、杉本氏が同紙の取材に「お別れしたのは事実です」と認めている。だが「それ以上はすみません。彼女の幸せを願っています」と、破局の理由は語らなかったという。

だがいっぽうで、深田には“二股疑惑”が浮上しているというのだ。

「お相手は、今年7月期に放送されたドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(TBS系)の演出家・A氏だそうです。『スポニチ』だけでなく『NEWSポストセブン』も、同一人物との親密関係を報じています。A氏は’19年1月期に放送された、深田さん主演のドラマにも携わっていました。2人は『18/40』の撮影開始前からバーで飲む姿が目撃されていただけでなく、A氏が深田さんのマンションに上がり込んでいたとも報じられています。深田さんの部屋には、杉本さんが見たことのない男物のTシャツが置いてあったそうです」(週刊誌記者)

深田といえば大手芸能事務所「ホリプロ」の看板女優であり、石原さとみ(36)、綾瀬はるか(38)とともに“ホリプロ3人娘”と呼ばれてきた。

’98年のドラマ『神様、もう少しだけ』(フジテレビ系)で脚光を浴びて以降、現在まで数々の話題作で主演するなど女優として確固たる地位を築いていた深田。’16年にInstagramアカウントを開設すると、1カ月足らずでフォロワー数が100万人を突破。’20年には21冊目となる写真集『Brand new me』を発表し、売上ランキング上位を占めるなど圧倒的な存在感を放っていた。

そんな芸能界のトップを走り続けてきた深田に、杉本氏との熱愛が報じられたのは’19年1月のこと。公私ともに順風満帆に見えていたが、’21年5月に適応障害で芸能活動の休止を余儀なくされたことも。

そんな彼女を献身的にサポートしてきたのは、杉本氏だ。深田の休養直前にも、1人5万円ほどかかると言われている会員制の高級すし店でデートをしていた。さらに杉本氏は新しく買い替えた3千万円以上もする高級輸入車で、療養中の深田をドライブに連れていったことも本誌は報じている。

それだけに、電撃破局に伴う深田の“二股疑惑”は大きなイメージダウンとなりそうだ。ある芸能関係者は、“お騒がせ女優”のレッテルがついてしまうことを危惧する。

「かねて杉本さんは、結婚について『会社が上場したら』と話していました。シーラ社は厳しいコロナ禍を乗り越え、今年3月に米国ナスダック市場に上場。悲願を達成させた杉本さんは、深田さんとの結婚に向けて本腰を入れていたはず。直前まで義両親とも交流する仲だったのに、いきなり破局というのは、何かトラブルが発生したと考えるのが普通でしょう。

いっぽう深田さんには、杉本さんとの深夜のケンカや、連日の深酒を報じられたことも。そうしたことから“精神的に不安定なのでは”と危惧する業界関係者もおり、ある主演映画の撮影はストップしたままだといいます。

もしA氏との親密関係が事実だとすれば、深田さんは杉本さんを裏切ったことになります。自らの両親に紹介していたにもかかわらず、結婚間近の土壇場で破局するとは前代未聞。こうした報道が出てしまった以上イメージダウンは免れず、これまで築き上げたキャリアにも傷がつくのも必至でしょう」

トップ女優の破局はどのような影響を及ぼすだろうか、果たして――。

© 株式会社光文社