【ZIP!×entax】
日本テレビ系 朝の情報番組『ZIP!』の地上波未公開シーンをお届けするコラボ記事『ZIP!×entax』。今回は、世界的に有名なファンションブランド「ディオール」のイベントに登場した横浜流星への番組単独インタビューをピックアップ。個人的に“クリスマスよりも盛り上がる”という大好きなイベントについて語ってくれた。
■舞台への想いを語る 「止まっていた時間を動かすことができた」
高級ブランド「ディオール」のイベントが東京・表参道で開催された11月16日、幻想的なイルミネーションで光り輝く会場には、豪華著名人が色とりどりのファッションで集結。黒いカシミアのロングコートで登場した横浜は、今年1年を振り返った。
特に印象的だった出来事について横浜は、舞台『巌流島』の名前を挙げた。「2020年に自分がコロナを患ってしまい中止になった。いつか必ずやりたかった」とその思い入れを語り、「2020年からずっと自分の中で時間が止まっていた感覚だった。今年ようやく皆さんに作品を届けられて、止まっていた時間を動かすことができた」と、3年越しの実現を心から喜んだ。
さらに、この舞台を経験したことによる心境の変化も告白。「作品をつくることって大変なことだし、完成させて届けるまですごく時間がかかるので、1日1日を大切にしていかなきゃと強く思うようになった」と、感謝の気持ちを込めて語った。
■「クリスマスよりもそっちが…」横浜流星の大好きなイベント
横浜はこの日、クリスマスの思い出についても質問を受けたが、「イルミネーションは今日見られたのでもう満足。クリスマスは家にいるか仕事してたり。イベントだからと言って舞い上がらないタイプで、日常から大事にしたいと思っている」と、クールな表情で淡々と回答していた。
ではどんなイベントなら盛り上がるのか。尋ねられた横浜は「それはもう格闘技ですね」と即答。今年、映画『春に散る』でボクサー役を熱演した横浜は、プロのライセンスまで取得。格闘技観戦にもハマっていると言い、「年末は全部見ようと思ってます。キックボクシング、総合格闘技、ボクシングなどたくさん控えているので忙しい。クリスマスよりもそっちが…すみません（笑）」と熱弁。ついつい笑みがこぼれてしまうほど楽しみにしている姿を見せた。
