2024年1月19日より劇場公開される、ウディ・アレン監督最新作「サン・セバスチャンへ、ようこそ」の、本予告が公開された。
本予告は、人生初の小説の執筆に取り組んでいる熟年のニューヨーカーであるモート・リフキンが、映画業界のプレス・エージェントである妻スーに同行し、スペイン北部バスク地方の街サン・セバスチャンの映画祭に参加するところから始まる。妻スーとフランス人著名監督フィリップの浮気を疑うモートは、「アホな映画監督にノボせてる」と辛辣。ストレスにもさいなまれ、現地の診療所に赴くはめに。そこでモートは人柄も容姿も魅力的な医師ジョーとめぐり合い、浮気癖のある芸術家の夫との結婚生活に悩む彼女への恋心を抱く。
次のシーンでは、ジョーの夫から「お前は誰だ！？」と逆上され、「ただの友達」と取りつくろう始末。始まったばかりの恋心に、さっそく暗雲が立ち込める。「人生は、映画のように想定外！？」のテロップに続くのは、「期待した答えが返ってくるとは限らない」と言うジョーや、「“傷つける女”に惹かれると精神科医は言う」と自問自答するモートの姿。スーに「あいつと寝たのか？」と問うと「一度も…。1回だけ。いいえ2回」とまさかの返事が返ってくる。華やかな映画祭の裏で繰り広げられる恋の顛末が描かれている。
あわせて公開されたビジュアルは、本国ビジュアルで使用されたイラストをベースに、サン・セバスチャン映画祭にモートら4人が、並んでこちら側に顔を向ける姿と、世界中からさまざまな新作や華やかなゲストが一堂に会する映画祭の様子が切り取られている。
「サン・セバスチャンへ、ようこそ」は、スペインのサン・セバスチャンで毎年9月に開催されるサン・セバスチャン国際映画祭を舞台にした映画愛にあふれる作品。かつて大学で映画を教えていたモート・リフキンは、今は人生初の小説の執筆に取り組んでいる熟年のニューヨーカー。物語は、そんな彼が映画業界のプレス・エージェントである妻スーに同行し、スペイン北部バスク地方の街サン・セバスチャンの映画祭に参加するところから始まる。妻スーとフランス人著名監督フィリップの浮気を疑うモートは、ストレスにもさいなまれ、現地の診療所におもむくはめに。そこでモートは、人柄も容姿も魅力的な医師ジョーとめぐり合い、浮気癖のある芸術家の夫との結婚生活に悩む彼女へ恋心を抱く。
【作品情報】
サン・セバスチャンへ、ようこそ
2024年1月19日（金）新宿ピカデリーほか全国公開
配給：ロングライド
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