スズキ、軽乗用車「ワゴンR」が国内累計販売台数500万台を達成

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スズキの軽乗用車「ワゴンR」シリーズが、11月2日に国内累計販売台数500万台を達成。国内累計販売では最短期間となる30年3カ月目での達成となった。

●文:月刊自家用車編集部

アルトに次いで2車種目の達成となった国内累計販売500万台

1993年9月に発売した初代ワゴンRは、「乗る人を最優先し、快適で使い勝手のよいパッケージングを追求」というコンセプトで開発され、セダンタイプが中心だった軽自動車に“軽ワゴン”という新たなジャンルを創出した。

初代ワゴンR

ワゴンRは軽ワゴンのパイオニアとして軽自動車市場に革新を与え、軽自動車で初めてRJCニューカー・オブ・ザ・イヤーを受賞。軽ワゴンという市場を築き上げたワゴンRは、軽自動車市場の活性化に貢献し、スズキの軽自動車としてだけでなく、日本の軽自動車を代表するモデルとなった。発売以来、お客様からの要望や、その時代に求められる安全性能、環境性能などを取り入れながら進化を続け、現在6代目のモデルに至っている。

現行ワゴンR

ワゴンRの歴史と国内累計販売台数

ワゴンR 国内累計販売台数の推移

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