TBS野村彩也子アナ 担当番組が消滅の陰に厚顔な遅刻グセ…イベントをドタキャンしたことも

「将来はTBSのエースに、という期待も寄せられた野村彩也子アナですが、9月末から番組出演が途絶えています。心配する声も少なくありません」(スポーツ紙記者)

’20年4月にTBSに入社した野村彩也子アナウンサー(26)。狂言師・野村萬斎(57)の長女ということもあり、当時話題を集めた。萬斎は狂言の師弟関係にある長男・裕基(24)には厳格に接してきたいっぽう、長女のことは溺愛してきたという。

「ねだられると何でも買ってあげたり、海外留学の意思を尊重したり、やりたいことはすべてやらせてきたそうです」(舞台関係者)

アナウンサーになる夢をかなえた野村アナは、入社1年目から『あさチャン!』『ひるおび』などの番組を担当。その背景に父からの“熱血指導゛があったことを以前のインタビューで明かしている。

《毎日、父からLINEでアドバイスが送られてきます。(中略)「フリップを持つ手はこの角度のほうがいいよ」など、話し方だけではなく、演出的な目線で角度やタイミングなども指摘してくれます》(「マイナビニュース」’20年10月30日配信)

その甲斐あって、入社2年目にはテレビ、ラジオ合わせてレギュラーが10本に。順調にキャリアを重ねていると思われていたが……。

「今春の改編で、担当番組が一気に終了してしまったのです。その後、隔週出演の『王様のブランチ』、深夜帯の『よるのブランチ』とラジオ番組には出演していたものの、現在は担当番組がゼロの状態です」(前出・スポーツ紙記者)

未来の看板アナに起こった異変の裏事情をTBS関係者が明かす。

「彼女は遅刻が多く、番組関係者を困らせていたのです。早朝の『THE TIME’』出演時には、生放送の終了間際まで出社してこないことが何度もあったそうです。

しかも『寝るのが遅くて起きられなくて』とあまり反省した様子もなく、周囲を呆れさせたとか」

野村アナはTBSのホームページで、自身の性格について「マイペース」としているが……。

「その後、局のイベントをドタキャンしたこともあり、他部署への異動の話も持ち上がったそうです」(前出・TBS関係者)

将来を嘱望された野村アナが、まさかの危機に直面していた。

「萬斎さんも『なんとかならないものか……』と頭を抱えていると聞いています」(前出・舞台関係者)

野村アナの遅刻問題および今後の出演予定についてTBSにコメントを求めたところ、「個別の社員の業務内容についてはお答えできません。(野村アナは)体調不良により休業中です。体調の回復を待ってからとなります」との回答があった。

父・萬斎も、愛娘の復活を待ち望んでいるというがーー。

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