「取扱注意」な予告公開!『悪魔がはらわたでいけにえで私』はバイオレンスホラーか鬼畜系ファンタジーか、それともトンデモ系SFか激ヤバB級グルメ系か?

©『悪魔がはらわたでいけにえで私』製作委員会

世界40か国以上の映画祭で上映された短編を長編化した映画『悪魔がはらわたでいけにえで私』の公開日が2024年2月23日(金)に決定。あわせてポスタービジュアルと予告編も解禁となった。

脳髄を直撃する暴走ホラー活劇

――ハルカ、ナナ、タカノリは連絡の取れなくなったバンドメンバーのソウタの家を訪ねる。しかし、彼の家は窓ガラス一面に新聞紙が張られており不気味な雰囲気で、彼の様子もどこかおかしかった。そこで不思議な力に導かれたナナが、部屋の奥に貼られている不気味なお札を外してしまい別の世界の扉が開かれる――。

ホラーの常識を超えたクレイジー・スペクタクル・エンタテインメント、『悪魔がはらわたでいけにえで私』。スラムダンス映画祭、ポルト国際映画祭、プチョン国際映画祭などで入賞を果たし、全国40か所以上で公開された短編映画『往訪』の長編化作品だ。

ジャンル分けもカテゴライズも不可能

監督は、世界20ヶ国80以上の映画祭に入選し11のグランプリに輝く『異物』シリーズをはじめ、ジャンルを超越したオリジナルで強烈な個性を持ったファンタジー映画の数々で国際的注目を集める宇賀那健一。彼が愛してやまないホラーの名作の数々やホラー界の巨人たちへのリスペクトとオマージュを脳内で醸造し、熟成発酵させ、狂気と非常識をメルトダウンさせて描く、ジャンル分けもカテゴライズも不可能な究極の宇賀那ワールドが炸裂した本作は、その鬼才監督自らが「最高傑作」と断言する集大成だ。

恐怖とバイオレンスの極限を超越した果てに訪れる恍惚と快感、前人未到にして未体験の刺激……。世界の映画祭を騒がせた本作は、一部コアな映画ファンから公開日決定に早くも喜びの声があがっている。

『悪魔がはらわたでいけにえで私』は2024年2月23日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、シネマート新宿ほか全国ロードショー

『悪魔のいけにえ[公開40周年記念版]』はCS映画専門チャンネル ムービープラスで2024年1月放送

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