M-1ワイルドカード枠で注目・ダブルヒガシ、初の冠番組が決定

お笑いコンビ・ダブルヒガシの地上波初冠番組『実況!四連勝クエスト』(ABCテレビ)が12月9日に放送される。

ダブルヒガシ(左から大東翔生、東良介)

クセの強いキャラクターに、独特なリズムやワードセンスが際立つネタ・・・そしてともに30歳ながらどこか昭和感漂うコワモテながら、2023年は賞レースで絶好調の2人。3月の『ytv漫才新人賞』を皮切りに、7月は『ABCお笑いグランプリ』でもチャンピオンとなった。

また、来たる『M-1グランプリ』も準々決勝敗退の93組の芸人のなかから、追加進出枠「ワイルドカード」に選ばれ、初の準決勝進出を果たしている。

そんな2人に番組から与えられたミッションは「四連勝せよ」。多彩なゲストとともに関西各地に出かけ、「ババ抜き」やアミューズメント施設でのゲームにチャレンジ、ただひたすら勝ちにこだわり続けるという「バトルバラエティ番組」となっている。初回ゲストは、2人が優勝した『ABCお笑いグランプリ』で準優勝の令和ロマン。

地上波初MCとして、意識している点について「とにかく、土曜の夕方に楽しく見てもらえる番組にしたいなぁって思います。『土曜日の夕方4時といえば、ダブルヒガシ』って言われるようになりたいですね」と東。

大東は、「後輩たちが動きやすいように、裏からグイグイまわしていきます。番組のWikipediaができたらうれしいね」とコメント。この模様は12月9日・夕方4時より放送される(関西ローカル)。

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