クリーン・バンディット、デミ・ロヴァートとのコラボ「Solo」MVの再生数が10億回突破

クリーン・バンディットとデミ・ロヴァートによる約5年前のコラボ曲「Solo」のミュージック・ビデオのYouTube再生数が10億回を超えた。

エレクトロなダンス・トラックのMVは、2018年5月に公開されて以来、同プラットフォームで10億回以上視聴されている。広角レンズを使ったMVでは、クリーン・バンディットのジャックとルーク・パターソンがコインランドリーの地下ラボで謎のドラッグを調理するシーンの合間に、ボーカルを務めるロヴァートがカメラに向かって歌う姿が挿入されてる。最後に、クリーン・バンディットのグレース・チャットーが演じる常連客が、その薬をボーイフレンドで試してみるが、彼はたちまち虹色の犬に変身してしまう。

「Solo」は、2018年7月に米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”に初登場してから約1か月後に58位にランクインした。さらには、シャザムでその年に最も検索された曲となり、ニッキー・ジャムとJ.バルヴィンの「X」、カルヴィン・ハリスとデュア・リパの「One Kiss」が僅差で2位と3位に続いた。

2018年8月には、ストリーミング上昇率14%をマークし、ストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”で48位まで急上昇した。この少し前に、ロヴァートが過剰摂取により緊急入院していた。

ロヴァートは現在、ホリデー特番『A Very Demi Holiday Special』をRokuでリリースする準備を進めている。12月8日に配信される番組では、ロヴァートがライブ・パフォーマンスを行うほか、パリス・ヒルトン、ティファニー・ハディッシュ、トリクシー・マテルがゲスト出演する。

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