上田市で特別支援学級の生徒たちがクリスマスリースづくりに挑戦。デザインや色合いにこだわった力作が完成です。
「まずここで一回しばる!」
地元のボランティア団体から手ほどきを受け…上田市の塩田中学校特別支援学級の生徒がクリスマスリースを作りました。
■特別支援学級の生徒
「初めてのことなのですごくワクワクします」
モミの木やヒバの木を土台に巻くところからスタート。バランスを見ながらリボンや松ぼっくりなどを飾り付けていきます。
■特別支援学級の生徒
「全部自分で作るっていうのが一番楽しいかもしれない」
「あっ、こういうの良くないですか?」
(カメラマン:青いリボンを下に取り付ける?下にね、いいかも)
「やった!」
15年ほど前から続けているイベントですが特別支援学級での開催は初めてです。
■「しおだっ子応援団」大口義明会長
「子ども達の気持ち少しでも穏やかにして明るい雰囲気にしたい。手作りの自分で作ったリースは違うと思う」
こだわりのポイントは?
■特別支援学級の生徒
「真ん中にリボンをドン!と。玄関、入り口に飾ろうかな」
こちらはシンプルでスタイリッシュな印象です。
■特別支援学級の生徒
「(ポイントは)やっぱシルバーですね。楽しいクリスマスになれば。ゲーム三昧の」
ボランティア団体は、全てのクラスにクリスマスリースをプレゼントする予定です。