東宝は7日、ゴジラシリーズの最新作「ゴジラ―1.0(マイナスワン)」が、米国で公開された歴代邦画実写作品の中で、全米興行収入ランキング1位になったと発表した。累計興行収入が1436万ドル(約21億円)を突破した。
これまでの歴代1位は、日本で1986年、米で89年に公開された「子猫物語」だった。
山崎貴監督は「長い間破られなかった記録を他ならぬゴジラが飛び越えてくれたことがうれしい」。主演の神木隆之介さんは「アメリカの方々にもたくさん見ていただいて、夢みたいです!! 幸せでございます!」とコメントした。