新潟地方気象台は12月7日、暴風と雷、突風に関する気象情報を発表した。日本海北部を進む発達中の低気圧や、北陸地方の上空に流れ込んでいる強い寒気の影響で、新潟県内は7日夜遅くにかけて、海上を中心に非常に強い風が吹く所がある見込み。また大気の状態が非常に不安定になっており、雷を伴った強い雨の降る所がある。
気象台は新潟県内全域で12月7日夜遅くにかけて落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに、下越や佐渡では7日夜の初めごろまで暴風に警戒するよう呼びかけている。
12月7日に予想される最大瞬間風速は、佐渡で35メートル、上中下越で30メートル。
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