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愛媛県西条市内の高校でスタントマンによる交通安全教室が開かれ通学などで自転車を利用する高校生が、事故の危険性を目と耳で学びました。
丹原高校で開かれた教室では、まず、スタントマンが携帯電話を見ながら自転車に乗ったり、2人乗りをしたりして、交通ルールに違反した場合の事故の危険性を再現しました。
また、トラックやバスなど車体が長い車がカーブを曲がるとき、内輪差が大きいため、歩行者や自転車が巻き込まれる恐れの高いことなども紹介していました。
警察によりますと、県内では今年に入って6日までに、1961件の交通事故が発生していて、このうち80件が自転車に乗った高校生が絡む事故だったということです。