JAL、東京/羽田〜ドーハ線を2024年3月31日開設

日本航空(JAL)は、東京/羽田〜ドーハ線を2024年3月31日に開設する。

ボーイング787-9型機を使用し、1日1往復を運航する。日本の航空会社による中東路線は初めて。

往復運賃は、ビジネスクラスのフレックスが514,000円から、セミフレックスが374,000円から、スペシャルが344,000円から、エコノミークラスのフレックスが324,000円から、セミフレックスが194,000円から、スペシャルが174,000円から。いずれも現在適用される燃油サーチャージが含まれている。

ワンワールドに加盟するカタール航空と共同運航(コードシェア)を実施し、中東やアフリカ、南米方面への接続もできる。カタール航空の東京/羽田・東京/成田〜ドーハ線とのコードシェアも継続する。

これにより、東京/羽田とリヤド、ヨハネスブルグ、カサブランカなどへ移動では、従来のロンドン経由と比べて総移動時間が大幅に短縮できるとしている。ドーハ以遠の乗り継ぎは目的地に応じた額を加算することで利用できる。

■ダイヤ

JL059 東京/羽田(22:50)〜ドーハ(04:40+1)/毎日(2024年3月31日〜)

JL050 ドーハ(07:15)〜東京/羽田(23:55)/毎日(2024年4月1日〜)

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