畑芽育主演「パティスリーMON」のレギュラーキャストに山崎紘菜、本田仁美、パース・ナクン、福地涼、福地清が決定

畑芽育が主演を務め、テレ東系で2024年1月10日にスタートするドラマNEXT「パティスリーMON」(水曜深夜0:30)のレギュラーキャストとして、山崎紘菜本田仁美(AKB48)、パース・ナクン、福地涼、福地清の出演が決定。さらに、メインキャストの畑、濵田崇裕WEST.)、中川大輔のパティシエ姿が解禁された。

「パティスリーMON」は、きら氏による同名コミックを原作に、フランス洋菓子店「パティスリーMON」を舞台にした大人気“あまキュン”ラブストーリーを連続ドラマ化。「パティスリーMON」で働く山崎音女(畑)と仲間によって繰り広げられていくラブストーリーと同時に、スイーツに情熱を注ぐパティシエたちとの仕事を通じて、人間としても成長していく成長物語が映し出される。

この度発表されたのは、恋愛経験は乏しいけれどピュアで一生懸命な主人公・音女を取り巻く、個性豊かな面々だ。

山崎が演じるのは、音女の恋のライバルとなる片岡雪。山崎は「幼い頃から母から教わるお菓子作りが大好きで、パティシエは憧れの職業の一つでした。なので、今回演じることができとてもうれしく思います。また、敬愛する河原瑶監督と再びご一緒できることも大変うれしく、撮影が今から待ち遠しいです。雪は誤解されやすいキャラクターだとは思いますが、監督が『人間らしくて大好き』とおっしゃってくださった言葉を頼りに、伸び伸びと演じられたらいいなと思います」と出演を喜ぶとともに、意気込みを表している。

本田が扮(ふん)するのは、音女の親友・塚原キヨミ。本田は「常に素直で一生懸命な音女の、夢と恋愛を側でサポートする友達として、この作品に出演できることをとてもうれしく思います。私自身、甘いものを食べることが大好きなので、音女の作るおいしいお菓子を食べられることも楽しみの一つです(笑)。人生初めてのラブストーリー作品への出演に少しドキドキしていますが、漫画の世界に飛び込める貴重な機会を楽しみながら、撮影に挑みたいと思います!」と気合十分。

また、タイのBLドラマで大注目を浴び、日本語、英語、タイ語のトリリンガルであるなど、マルチな才能で活躍の幅を広げるパースが、新人パティシエ・梅田レオン役に抜てきされた。パースは「日本の王道少女漫画とラブストーリーが大好きな僕が、まさかこんなあまキュンラブストーリーの少女漫画のドラマに出演できるなんて…本当にワクワクしてます! 梅ちゃんは今まで演じた役とはまた全然違います。チャレンジですが、優しくて、繊細で、たまに素直すぎる梅ちゃんを演じられるのが楽しみです。原作も台本も、読んでいる時に何回もキュンッとしたので、視聴者の皆さんも僕と同じようにドキドキ、キュンとさせてあげるドラマを作っていきたいと思います。楽しみに待っててください!」とアピール。

さらに、双子のパティシエ・御手洗タロウ役を双子俳優の兄・福地涼、同じく双子のパティシエ・ジロウ役を弟・福地清が務める。

兄の涼は「ジロウ役の福地清とはリアル双子でございます。2人そろってMONファミリーの一員に迎えていただき、大変光栄な思いです。原作と台本を読ませていただき、タロウとジロウという双子は、場をパッと明るくするようなキャラクターだと感じました。そんなタロウの一面を表現できればと思います。皆さまにはぜひ、双子ならではの以心伝心も楽しみながら鑑賞していただければうれしいです!」と役どころを紹介しつつ、期待を込める。

一方、弟の清も「今回このような豪華な方々と共に、『パティスリーMON』で過ごすことができて心から幸せに感じてます。全員でケーキ作りの練習をしたり、自宅で自主練習をしたり、実際のパティシエさんと同じ経験をするところから、俳優としての準備が始まりました。ほんっとうにおいしそうなスイーツがたくさん出てきます! ぜひスイーツを頬張りながら楽しんでもらえるとうれしいMON!」と役づくりに触れつつ、呼び掛けている。

運命的な恋愛を信じるまま21歳を迎えた音女は、勤めていたスーパーマーケットの閉店により無職となり、再就職に悩んでいた。そんな中、趣味で作ったお菓子を紹介していた音女のSNSに、かつて憧れていた家庭教師の幸平からメッセージが届く。再会を果たした幸平はフランス洋菓子店「パティスリーMON」でパティシエを務めており、音女は彼に言われるがまま店で働くことに。オーナー・パティシエの大門は、かつて働いていた女性たちの印象から音女に厳しくあたるが、彼女の懸命かつ正直な仕事ぶりに感心し、めでたく店の一員として迎え入れられる。ずっと憧れていた“先生”と一緒に働けることで期待は膨らむが、純粋な音女の恋は波乱へと巻き込まれていく――。

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