DJI、「Osmo Pocket 3」の新ファームウェアアップデート公開。映像や音声の機能強化がメイン

新しいフォームウェアのバージョン01.02.06.04は、同社Webサイトよりダウンロード可能。

バージョン01.02.06.04では、いくつかの新機能を追加、Mic 2の最適化、いくつかの不都合が修正されている。

https://www.drone.jp/column/2023102718221275330.html

更新内容

  • スローモーション撮影中のD-Log M (10 bit)モードとHLG (10 bit)モードを追加。(120fps使用時でのみ利用可能)
  • 内蔵マイクでの音声バックアップ機能を設定に追加。有効時、カメラは内蔵マイクを使って音声を録音し、.wav 形式の音声ファイルで個別に保存できる。この機能は、DJI Mic 2トランスミッターまたは外部マイクに接続した時に、環境音を記録するために使用可能。
    (この機能は、4K 30/25fpsで低照度モードを使用時、または 4K4倍(120fps)スローモーション動画をD-Log M/HLGで撮影時は、利用できまない)
  • ウェブカメラモードで、1080p 50/60fps録画に対応。ウェブカメラモード時、上にスワイプしてフレームレートを設定できる。カメラ出力フレームレートを25fpsまたは30fpsに設定して、パソコン上で、録画した動画の PAL/NTSC 形式を変換できる。
  • タイムラプス撮影モード時のセルフィー反転表示に対応。
  • 自動電源オフ機能を追加。トランスミッターがデバイスに接続されておらず、15分以上単独で録音していなかった場合、トランスミッターは自動で電源がオフになります。
  • DJI Mic 2 トランスミッターの性能と接続安定性を最適化。
  • アスペクト比 2.35:1 ガイド(参照ライン)を設定に追加。
  • 一部、マイナーな不具合を修正。

▶︎DJI

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