死去の島崎俊郎さん 京都・洛北高でサッカー部主将、全国大会にも出場

島崎俊郎さん

 亡くなったタレントの島崎俊郎さんは、京都市の洛北高でサッカー部主将を務め、全国大会にも出場した経歴を持つ。もともと高知で生まれ、左官の棟梁だった父が京都タワーの建設に携わった縁で、小学4年の時に京都に移り住んだ。

 高校卒業後、芸能界を目指して上京。実家は当時、亀岡に移っており、その前で家族や親戚が並んで見送ってくれた日の光景を「9月28日でした。あの日が僕の出発点。今も忘れられません」と、京都新聞社の取材に語っていた。

© 株式会社京都新聞社